April 29, 2004

毎日、いろんな唄を歌ってくれるサーヤとマーヤですが、時々、歌詞をビミョーに間違っていて、笑ってしまうことがあります。
「どんぐりころころ」の唄もそう。
「どんぐりころころ、どんぐりこー」←これは大人も間違える箇所です。(本当は「どんぶりこ」)この後の歌詞はまともに歌っています。そして2番に入ると・・・
「やっぱり親子が恋しいとー、泣いてはどじょうが困らせたー」
いきなり前半部分がぬけて、しかも「親子って?泣いたのはいったい誰?」状態です。
二人の18番「チューリップ」の唄もエンディングで「どのハナみてもー」と歌うべきところ「どのハミみてもー、きれいだなあー」とまるで韓国語のように熱唱します。
少しずつ、まともに歌えるようになるんでしょうね。
【Photo】もう幼稚園に行ってるから、ちゃんと歌えるよ(マーヤ・大人のポーズ)
★ 4月30日〜5月5日は更新をお休みいたします ★
April 28, 2004

幼稚園に入園するちょっと前からサーヤとマーヤの間で「お友達ごっこ」がはやっています。
「こんにちは、お名前は?」と一人が聞くと「サーヤよ、一緒に遊びましょ」などと、もう一人が答えて遊びはじめます。
よく聞いていると、時々、二人は思いついた芸名(?)を使っていることも。
「お名前は?」「アサカ・モリちゃん」
(アサカ・モリちゃんって誰?)と心の中で突っ込む母です、
最近、二人が気に入っている「芸名」は「モモちゃん(サーヤ)」と「アカネちゃん(マーヤ)」です。どこで仕入れてきた名前か謎ですが、いわさきちひろさんの絵本で「モモちゃんとアカネちゃん」というお話がありますよね。偶然ながらいいコンビ名だと私も気に入っています。
【Photo】私、モモちゃんっていうの、よろしくね(サーヤ)
文中、「モモちゃんとアカネちゃん」はいわさきちひろさんの絵本、と書いてしまいましたが、松谷みよ子さんの児童書でした。松谷みよ子さん作・いわさきちひろさん絵の絵本がいろいろ出ているので、ずっと勘違いしていました。ここにお詫びするとともに訂正させていただきます。雑把さん、ご指摘と素敵なコメントありがとうございました!
April 27, 2004

今月から幼稚園に通いはじめた我が家の双子たち。いまのところ、毎日ご機嫌で登園しています。
サーヤもマーヤも同じクラスなので、他にお友達ができるかしら・・・と心配していたのですが、仲のよい女の子のお友達ができたり、男の子とも園庭で「バクダンごっこ(意味不明です(^^;))」をしたり、と他のお友達とも一緒に遊んでいるようです。
「幼稚園に行くようになったらお友達いっぱい作ろうね」と言ってあげていたのですが、マーヤは早速「お友達作ろう作戦」を展開しているようで、園庭で他のお子さんをつかまえては「私マーヤよ。お名前は?一緒にあそぼ」と勧誘活動(?)に余念がないとのこと。
ところが年長や年中クラスのお友達にばかり声をかけるものですから、お姉ちゃんやお兄ちゃんたちから怪訝な顔をされているようです。
「まーちゃんね、幼稚園でみんなから『ダメ』って言われてるのよ」と家に帰っては、さびしそうにつぶやくマーヤ。少しずつお友達が増えたらいいね。
【Photo】お友達募集中でーす(マーヤ)
April 26, 2004

双子は仲がいい、とよく言われますが、確かに我が家の双子も親の私がうらやましく思うほど仲良しです。
赤ん坊の頃は隣り合わせに寝せていてもお互い知らん顔をしていたのですが、成長するにつれて少しずつ互いを理解していくようで、コミュニケーションの度合いも高まっています。今では朝から晩まで一緒に遊び、「何がそんなにおかしいの?」と私たちが首をかしげるような場面でも二人でゲラゲラ笑ったりしています。笑いのツボまで同じ?と苦笑してしまいます。
ケンカもしょっちゅうやっていますし、派手なケンカに発展して親が見かねてとめに入るようなこともありますが、それでもすぐにケロッとして二人で遊び始めます。
「双子は二人で一人の人格を分け合っているようだ」と言う人もいます。知り合いの双子のお嬢さんは小さい頃に平仮名を覚えるのを分担して覚え始めたそうです。道ばたの看板を読む時は二人で知っている字をそれぞれ読みあげて「た」「ば」「こ」などと読んでいたそうです。
そんな双子の弱点はお互いが引き離される状況に弱いところ。我が家でも一人がパパに怒られてお仕置きで玄関からほっぽり出されたりすると、もう一人が半狂乱になって助けにいきます。
一度、幼稚園に行く前にサーヤを病院に連れて行くことがあり、マーヤに「今日はまーちゃんだけ先に行っててね」と言ったところ「まーちゃん一人で行くの?」と、かなり心細そうな顔で言いました。毎朝、親とはさっさと別れて幼稚園の門をくぐって行くくせに、です。そんなマーヤの表情をみてサーヤが言いました。「まーちゃん、サーヤすく帰ってくるから泣かないでね」
これからもずっと仲良く一緒に大きくなって欲しいものです。
【Photo】だってサーヤ、まーちゃんが好きなんだもん(サーヤ)
April 23, 2004

マーヤが風邪で熱を出した休日のことです。晩ご飯のお買い物に行くのに私はマーヤとお留守番、パパはサーヤ一人を連れて出かけました。
生まれて初めて「パパと二人だけのお出かけ」にサーヤはかなり興奮していた模様で、終始ごきげんだったそうです。一方マーヤも私と二人きりで、熱があるものの、なんだか嬉しそうで、いつになく甘えてきました。
双子っていつも一緒で、片方だけに何かしてあげることってないんですよね。常に平等に・・・と考えてしまうものですから。
だからたまにこういう状況になると「ひとりっ子気分」を味わうんでしょうね。
このあいだの週末も私とマーヤが寝坊している間に、パパとサーヤがこっそりお散歩に出かけました。翌日はマーヤと二人で散歩に行こうと約束し、いつもはお寝坊なマーヤがその日の朝はパキっと起きて、私とサーヤを残していそいそとパパとのお散歩に出かけました。二人ともそれぞれ超ご機嫌でお散歩から帰ってきました。
次はどんな「ひとりっ子体験」をさせてあげようかな。
【Photo】サーヤ、今日はひとりっ子なの(サーヤ)
April 22, 2004

冬の間、双子にショートブーツをはかせてあげていました。黒の革の編み上げブーツでちょっと小生意気なデザインが気に入っていたのですが、双子たちは私のロングブーツに憧れていたようで、時々、「まーちゃん大人になったら、ながーいブーツはくの」「サーヤも!」と言っていました。
双子の憧れは他にもあります。一つはお化粧。
朝、私が出がけにお化粧をしていると、必ず双子がやってきて化粧道具をあれこれ触りながら「さーちゃん、大人になったらお化粧してみたい」「マーヤも!」と言います。
そしてこんなことも言ってくれます。
「マーヤね、大人になったらママみたいにお化粧して、ながーいブーツはいて
カイシャに行くの」
ちょっとくすぐったいけど、嬉しい言葉です。
これから二人はいろんな夢を抱くことでしょう。夢見ることを大切にしてあげたいと思っています。
【Photo】早く大人になりたいな〜(サーヤ)
April 21, 2004

「お友達が泣いていたらなんて言うの?」「さーちゃん・まーちゃんが今食べた物はおなかの中でどうなっていくと思う?」・・・育児主担当の夫は双子の質問にきちんと説明するだけでなく、彼女たちに機会をみつけてはいろいろな問いかけをしています。
聞かれた双子は小さな頭をひねりつつ、彼女たちなりの答えを口にします。私たちが教えた通りの答えを言うこともあれば、彼女たちオリジナルの答えを考え出すことも。
機嫌が悪くなっておもちゃを投げつけたり、ぐずったりする時もつとめて冷静にこんな風にたずねていることがあります。「どんな気持ちがするの?」「パパにどうしてもらいたい?」
すると「まーちゃん眠たいの」「ベッドに行ってネンネしたいの」と答えたりしています。
キーワードは「Think!」。スローフードならぬ「スロー教育」です。とても短気な私には真似ができないワザですが、親の方が心に余裕をもって、まずは自分の頭で考えてみる、そんな子供たちに育てていきたいものです。
【Photo】考えても考えてもわからないことってあるのよ(マーヤ)
April 20, 2004

「女の人はどうしてお化粧するの?」「ママはどうして会社に行くの?」「コーラは辛いのに、大人はどうして飲むの?」「血はどうして流れているの?」・・・などなど、我が家の双子もご多分にもれず、毎日いろんなことを尋ねてきます。
育児主担当の夫は立派なもので、どんな質問にもきちんと説明を加えて答えています。
双子が危ないことをしている時も「ダメ」と言うだけでなく、そんなことをするとどうなるのか、どんなに危険なのかをじっくり説明しています。
言われた双子は100%理解している訳ではなさそうですが、それでもパパが言うことをじっくり聞いています。
私も夫を見習って、子供相手と馬鹿にせずにきちんと言葉でいろいろなことを伝えようと思ってはいるのですが、ついつい家事や自分の用事などにかまけて適当な受け答えをしていることもままあり。反省・反省の毎日です。
我が家では愛犬・ルークにまであれこれ言葉で説明しています。「拾い食いをしたらおなかをこわすからダメ!」「これはさーちゃん・まーちゃんのおもちゃだからかんだらダメよ!」
言われたルークは小首をかしげながら、一生懸命私たちが言っていることを理解しようとする仕草をします。言葉のコミュニケーションって大事ですよね。
【Photo】ママ、きちんと説明してくれなくっちゃわかんない(マーヤ)
April 19, 2004

私が会社に入って数年後のことです。その年の新入社員が先輩や上司に挨拶をしない、と問題になったことがありました。教育担当者がそのことを注意すると「挨拶をしなければならないと言われなかったので・・・」と弁明されたと聞き、耳を疑ったことがありました。
新入社員は朝○時までに出社して湯飲み茶碗を洗って、床掃除をして、昼休みは先輩たちのパンを買ってきて・・・とやたらに決まりごとが多い職場だったので決まりごとの中に先輩とすれ違う時は挨拶をすべし、と言われなかったからしなかった、というのも言い訳としてはあるかも知れませんが、それにしても・・・ですよねぇ。
学年で一番成績がいいけど「おはよう」も言えない子供と、成績は今ひとつだけどいつも元気に「おはよー」と言える子供のどちらに育って欲しい?と聞かれたら、私は迷わず後者を選びます。
挨拶というのはコミュニケーションの基本、いえいえ人間社会の営みの基本とまで思っている私です。幸い夫も同じ考え方のようで、双子たちにもしっかり挨拶を教え込んでいます。
でも、ついつい家族の間では挨拶を忘れがちですよね。理屈やしつけだけでなく、親がまずお手本にならなくては・・・ですね。
【Photo】寝る時は「おやすみなさい」って言うのよ(サーヤ)
April 16, 2004

子供がいる方みなさんなさっていることでしょうが、私も時々、双子を抱っこしては、「さーちゃん・まーちゃんはママの宝物よ。大事大事よ」と言ってあげます。
マーヤはもっと心の広いことを言ってくれました。
「パパもだいじしー(大事だし)、ママもだいじしー、さーちゃんもだいじしー、ルークちゃんもだいじ!家族が一番!」
これだから育児はやめられませんなあ。
【Photo】みーんなみーんな大事よ(マーヤ)
April 15, 2004

昨日の日記にも書いたように、お互いがベターハーフのような我が家の双子ですが、相変わらず「結婚しようね」と言い合っています。
先日はおもちゃの電話で遊んでいて、こんな会話をしていました。
サーヤ「もしもし、私サーヤよ。まーちゃん結婚してくれない?」
マーヤ「今日は、ご用事があるからダメ」
結婚っていったい・・・と苦笑しました。
【Photo】さーちゃん、ご用事がおわったら結婚しようね(マーヤ)
April 14, 2004

今月から幼稚園に通い始めた双子ですが、いまのところご機嫌で毎日、登園しています。朝、起きられるかしら・・・とちょっと心配だったのですが「幼稚園に遅れるよ」と言うと二人ともパキっと起きてくれます。朝ご飯もちゃんと食べて、着替えも自分たちでしてくれるので一安心。
登園初日にちょっとしたハプニングがありました。お迎え時間になり、園庭に子供たちが集まった時のことです。クラスごとに集まりましょう、と先生が号令をかけたそうなのですが、ふと見るとサーヤがいない!・・・と思ったマーヤは慌ててサーヤを探し回りました。
その時、当のサーヤはクラスの集合場所にちょこんと座っていたそうです。(ちなみにサーヤとマーヤは同じクラスです)
パパがお迎えに行くと、マーヤが行方不明。園庭の中ですからすぐに見つかったそうですが、パパの顔を見るなり口が「へ」の字になったとか。
夜、私が仕事から帰るとマーヤが「今日ね、さーちゃんがいなくなってマーヤ泣きそうになったよ」と報告しました。マーヤにとってサーヤは「ベターハーフ」のようですね。
【Photo】さーちゃん、ちゃんと座って待ってたのよ(サーヤ)
April 13, 2004

我が家の双子はNHKの大河ドラマが大好きです。はまり始めたのは昨年の「武蔵」から。宮本武蔵がバッタバッタと人を斬るシーンでは二人して「ムシャシ(武蔵)かっこいー」としびれていました、
今年も「新選組」がお気に入りで、日曜の夜8時を楽しみにしています。もちろん時代背景やドラマの詳細は理解できていないのですが、「新選組のお兄ちゃん(近藤勇のこと)、『逃げてください』って言ったねえ」と印象的なシーンを思い出しては二人でキャッキャと笑ったりしています。
先日、0歳から6歳までの子供たちと親の4家族が集まる会があったのですが、子供たちがみんなでワアワアと大騒ぎしながら遊んでいる中で、マーヤが5,6歳のお兄ちゃんたちのところにトコトコ行っては「新選組見てる?さーちゃん・まーちゃん見てるんだけど・・・」と聞いてまわっていました。
幼稚園のお兄ちゃんたちですから多分、何の興味もなかったのでしょう。マーヤの言葉は聞き流されていました。せめて「仮面ライダーブレイド見てる?」ぐらいにしておけばいいのに、とハタで苦笑していた私です。
【Photo】お兄ちゃんたち「新選組」見てないのかなあ(マーヤ)
April 12, 2004

今週から我が家の双子の幼稚園生活がスタートします。二人ともあまり人見知りをしませんし、同じクラスなので、それほど心配はしていないのですが、双子が自分たちの世界から一歩社会に踏み出すのはどんな感じになるのか、興味しんしんの私です。
それにしても入園準備はそれなりに大変でした。クレヨン1本1本にまで書かなければならない「名前書き」も二人分なのですから。
大変大変と言いながら、コップやお箸を入れる給食袋や体操服を入れる袋などを別に「手作り」を強制されている訳でもないのに、アップリケや刺繍をほどこして手縫いで作ってあげました。
・・・と書くと、いかにも私って手作り大好きママみたいですが、普段はなーんにもしないんですよー。
でも、妊娠中もベビーキルトで赤ちゃん用のベストを手縫いしたことがあったっけ・・・。
私の母は洋裁や編み物が得意で、私たちが子供の頃はいろいろな物を作ってくれました。特に印象的なのは、小学校の時に作ってもらった刺繍がほどこされたソロバン入れやおけいこバッグ。世界で一つしかない手作りの小物を持って学校に行くと、なんだかそばで母が励ましてくれているようで、心強かったおぼえがあります。
幼児虐待をする親は自身が子供の時に虐待を受けていたケースが多いという「暴力の連鎖」がよく取り上げられていますが、逆にこういった「手作りの連鎖」もあるのかも・・・と幾晩も夜なべして一針一針縫い進めながら、ふと思ったりしました。
楽しい楽しい幼稚園生活となりますように。
【Photo】写真は体操服を入れる巾着型の袋です。絵本の「こぐまちゃんシリーズ」の図案をアップリケにしてみました。お洋服の部分はスナップでとめていて、こぐまちゃんも体操服にお着替えできるようになっています。私の妹も双子の入園祝いにと「ぐりとぐら」を図案化したおけいこバッグを作ってくれました。こちらは私よりも数段きれいな仕上がりで世界に「二つ」しかない素敵なバッグです。
April 09, 2004

昨日書いた「神様の国」のお話を添い寝の時に時々、双子に話して聞かせています。双子はすっかり洗脳されて、「さーちゃんとまーちゃんはどこから来たの?」とたずねると「神様の国から来たの」と答えるようになりました。
「さーちゃん、まーちゃん、このおうちに来てくれてありがとう。神様の国からおうちまで遠かったでしょう?よく頑張って来てくれたねえ。」とよく言ってあげます。すると、二人ともくすぐったそうな顔をします。
先日はサーヤからこんなことを言われました。
「ママ、さーちゃん・まーちゃんのおうちに来てくれてありがとう」
(^^;)私は最初からいたんだけど・・・。
でも、この家で家族一緒に過ごすことを気に入ってくれているみたいで嬉しい限りです。
【Photo】ママ、おうちに来てくれてありがとう(サーヤ)
April 08, 2004

神様の国にはこどもたちがいっぱい住んでいます。毎日、毎日、元気に遊び、笑い声がたえません。
時々、こどもたちの中の何人かが神様に呼び出されこう言われます。「ケンちゃんは食いしん坊だから、お料理が上手なお母さんのところに行きなさい」「アキちゃんはお歌が上手だから音楽家のお父さんのところに行きなさい」
言われたこどもは次の日、神様の国から長い長いすべり台をすべりおり、人間の国にやってきます。そして神様が決めたお父さん・お母さんのところにやってくるのです。
神様の国のこどもたちは、自分はどんなお父さんとお母さんのところに行くのかワクワクしながら待っています。
「私は美人のお母さんがいいなあ」「ボクは野球が上手なお父さんのところがいいなあ」
ところが、サーヤちゃんとマーヤちゃんはみんながこんな話をしているのを聞きながら、フクザツな気分になっていました。
サーヤちゃんとマーヤちゃんはとても仲良しです。いつも一緒に遊び、サーヤちゃんが転んで泣くとマーヤちゃんが走っていって助けてあげます。マーヤちゃんがお着替えができなくて困っていると、サーヤちゃんがそっと手伝ってくれます。
ある日、サーヤちゃんはマーヤちゃんに言いました。
「サーヤ、どこにも行きたくない。だって、まーちゃんと離れ離れになるのはいやだもん」
その言葉を聞いて、マーヤちゃんも目に涙をためて言いました。
「マーヤもさーちゃんと別れるのはいやだよ」
そして二人は抱き合って泣きました。
ところがある日、ついにサーヤちゃんとマーヤちゃんが神様に呼ばれました。二人ともだまったまま神様のお部屋に行きました。
神様の前に立つと二人はこう言いました。
「神様、サーヤはどこにも行きたくありません。ずっとマーヤちゃんと一緒に神様の国にいたいんです」「マーヤもずっとサーヤちゃんと一緒にいたいんです」
それを聞いて神様は優しい顔でこう言いました。
「それは困ったなあ。サーヤちゃんとマーヤちゃんはとても仲良しだから双子が欲しいとお願いしてきたお父さんとお母さんのおうちに一緒に行ってもらおうと思っているのだが・・・。仲よしの二人はいつも二人一緒に送り出して、双子で生まれるんだよ」
「二人一緒に?」
サーヤちゃんとマーヤちゃんは同時に叫びました。
「さて、どうするかな?」と神様が聞きました。
「二人一緒なら行きます」とサーヤちゃんとマーヤちゃんはまたまた同時に言いました。
その晩、二人はベッドの中で手を取り合って、「どんなお父さんとお母さんかなあ」とあれこれ考えながら眠りました。
そして翌朝、長い長いすべり台をすべって、このおうちにやってきましたとさ。終わり。
【Photo】一緒に生まれてよかったねー(サーヤ&マーヤ)
April 07, 2004
我が家にはルークという4歳のミニチュアシュナウザー(雄)がいます。双子が生まれる前の年に我が家にやってきて、一人息子のように可愛がっていたところ、妊娠が発覚。まるでルークが双子を連れてきたように思えてなりません。
双子が生まれてからは、双子にヤキモチをやいて、私たちの気をひこうといたずらをしたりもしましたが、今ではすっかり双子のいいお兄ちゃんです。
ある朝、起きると、ルークがベッドに入ってきて、サーヤを前足で抱っこするように寝ていました。まるでお兄ちゃんが妹を抱っこしているような寝姿で、あまりにおかしかったので、ケータイ電話のカメラでパチリ。
私や夫のそばで眠る時は体を丸めて、親犬に寄り添って眠る子犬のようなポーズなのに・・・おかしいですね。
私や夫がわざと抱き上げたりすると、「ウ〜」とうなるのに、子供たちがヒゲをひっぱったり、ソファの下で昼寝しているルークの上にドスンと落ちてきても、何もいいません。
子供たちも「ルークちゃんがだあい好き!」と言って抱きしめたりしています。最近やっとタオルのひっぱりっこをしたり、追いかけっこをしたりして遊び始めました。
3匹兄弟で仲良くしているところを見るのは嬉しい限り。これからも仲良くね。
★ルークの日記はこちら★
・ママがいなくなった日
・モゾモゾがやってきた
・ミルクを飲むモゾモゾ
・モゾモゾがゴハンを食べた!
・ボクはお兄ちゃん
【Photo】サーヤの左に見えるモジャモジャの毛がルークです。抱き合って眠っていました。
April 06, 2004

我が家の双子は少食で困っています。食べ始める時は大きな声で「いただきまーす!!!」と威勢がいいのですが、すぐに遊び始めたり、おしゃべりに夢中になったりしています。挙句の果てに「まーちゃん、もう疲れた・・・」などと言い出して、パパとママにきつく叱られることになります。
そこで最近は「おなかの中には小人さんが住んでいて、さーちゃん・まーちゃんがゴハンを食べると『わあ嬉しい』って言うんだよ」と言って聞かせています。
「おなかの中の小人さんは小さいから、よく噛んでゴハンを小さくしてあげてね」とか「トマトを食べると赤い小人さんが大喜び、ピーマンを食べると緑の小人さんが大喜びするよ」などと吹き込んでいます。
子供たちもあれこれ想像すると楽しいようで、「お肉を食べたら茶色い小人さんが『わあ嬉しい』って言うよ」などと言ったり、「お水飲んだら小人さん何て言うの?」と聞いてきたりします。
昨晩、家族でゴハンを食べているとマーヤが「ゴハン食べたら小人さんも大きくなるの?」と聞いてきました。おなかの中で小人がどんどん大きくなる図を想像して、コメントに困っていると夫が「ゴハン食べたら小人さんが増えるんだよ」と答えました。
今はまだ子供用の小さなお茶碗に半分ほど入れたご飯をたいらげて、「ほら大きくなったよ」と得意げに椅子の上で立ち上がって見せる双子たちですが、あっという間に大きくなって、お米がどんどん消費されるようになるんでしょうね。
【Photo】このドーナツ、小人さんにあげるのよ(マーヤ)
April 05, 2004

双子と添い寝をしてあげる時は、まず絵本を読んであげて、その後は「森のおうちのさーちゃん・まーちゃん」のお話をしてあげます。このお話は「昔々ある森の中にサーヤちゃんという女の子とマーヤちゃんという女の子が二人で住んでいました」で始まる創作話です。
このあいだ、面白いことを思いつき、やってみました。
「その日は寒い日でした。森のおうちでサーヤちゃんとマーヤちゃんが遊んでいるとトントンと誰かがドアをノックします・・・さて誰でしょう?」
話の展開を子供たちに考えてもらったのです。
双子はちょっと考えて、マーヤが「くまちゃん!」と言いました。
「ドアを開けてみると、くまちゃんが立っていました」と続けました。
「『ぼく、おうちがわからないの』とくまちゃんは泣きそうになっていました。サーヤちゃんとマーヤちゃんは「お名前はなあに?」と聞きました。・・・さて、くまちゃんのお名前はなんでしょう?」
今度はサーヤが答えました。「クーキチ君!」
「『ぼく、クーキチっていうの』とくまちゃんは答えました。・・・さーちゃんとまーちゃんはクーキチ君に何て言ってあげるの?」
「えーっとぉ・・・『一緒に遊びましょう』って言うの」とマニュアル通りに答えます。(^^;)
「サーヤちゃんが言いました『クーキチ君、さーちゃん・まーちゃんのおうちで一緒に遊びましょう』」
・・・とまあ、こんな感じでクーキチ君のお母さんが迎えにくるまでいろいろなキャラクターがドアをノックして展開していく話に子供のアイデアを取り入れていきました。
母も子もお互い思い付きで創っていく話ですが、不思議に翌朝も子供たちは話の筋をほぼ完璧に覚えていました。(親の方がうろおぼえ)
たまには面白い試みです。
【Photo】今度はキティーちゃんも登場させるわよ(サーヤ)
April 02, 2004

子供って自分が赤ちゃんだった頃の話をすると、とても喜びます。
うちの双子も「さーちゃん、まーちゃん赤ちゃんだったとき、おもちゃベロベロなめてた?」などと何度も同じことを聞いてきます。そして「なめてたよ。おもちゃどころか、網戸も窓ガラスもなめてたよ。」と答えてあげるとキャッキャと喜びます。
そこで折にふれ、「さーちゃん、まーちゃんが赤ちゃんの時、とっても小さくて、ベビーバスでおぼれそうになってたよ」とか「さーちゃん、まーちゃんが赤ちゃんの時、ベビーベッドで泣き出したら、(愛犬の)ルークちゃんが一番に見に行ってたよ」などと話してあげています。
メル・ギブソン主演の映画「サイン」でもこんなシーンがありました。
この映画、宇宙人が地球に攻めてくる、という話なのですが、なんと民家に宇宙人が侵入してきます。メル・ギブソンと弟と息子と娘が住んでいる家にも宇宙人がやってきて、大パニック状態に。
息子は8歳ぐらいなのですが、喘息もちで、地下室に隠れている最中に発作が起こってしまいます。その時、メル・ギブソンは息子を背中から抱きしめて、一緒に呼吸をしながら、「お前が生まれた時、ママは・・・」と息子が赤ん坊だった頃の話をし続けます。その話を聞きながら息子は次第に落ち着いていきます。
このシーンを見て、こういう話をしてあげることって大事なんだなぁ・・・と思った私です。
【Photo】サーヤが赤ちゃんだった頃、アイスなめてた?(サーヤ)
April 01, 2004

双子のまなかなちゃんが出演して話題になったNHKの連続テレビ小説「ふたりっ子」が映画化されます。
その映画で主人公の幼少時代の役を我が家の双子がやることになりました!
ひょんなことから受けたオーディションにまさかまさかの合格!5月の連休前からさっそく台本の読み合わせ、連休明けから撮影開始です。
ちゃんと台詞が言えるのかしら、ちゃんと演技ができるのかしら・・・と不安がいっぱいですが、いい経験なので頑張ってもらいたいと思っています。
封切は全国東宝系の映画館で今年12月初旬の予定です。よかったら観にいらしてください。
【Photo】エイプリルフールよ、信じないでね。(サーヤ)
※このエントリーはエイプリルフールネタです。すべてフィクションですのであしからず・・・。